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(。・ω・。)

アガルタが舞台の映画『星を追う子ども』感想(ネタバレ注意)

劇場アニメーション『星を追う子ども』 [DVD]

劇場アニメーション『星を追う子ども』

トンデモ好きにはお馴染みの地球内部世界「アガルタ」が舞台の劇場版アニメ。

 

星を追う子どもとあるから、子どもだけの世界観でストーリーが展開するのかなと思ったけど

 

小学校の先生を装ったアガルタの研究してる男性が登場して、主人公の少女アスナとアガルタに入るのを見て、なるほど、旅先案内人は必要だからなぁとも思ったけど

 

年齢的には大人というくくりに入るその人も、最愛の亡くなった妻に会いたい一心でアガルタに意識を捕らわれ欲望のおもむくまま生きる人という意味では、星を追う子どもとも言えるかな…。

 

それより、私の中では、アガルタがどういう世界観で描かれているのかが、一番気になるところだったのだけど、何だこの映画のアガルタ設定は次元が人間界と全く一緒ではないか…。

 

いや、むしろ低い?

 

次元の高さが=コミュニケーション能力の高さだと思ってる私には、アガルタを侵略しにやってきた地上人に対してならともかく、危害を加えるなんて毛頭もない、そんな人すら受け入れられないなんて、次元低すぎ。

 

カオスで色んな世界のある地上の方が断然素敵じゃん、アガルタに魅力なし…と思ってしまいました。w

 

まぁ死んだ人に会えるってのは魅力的ではあるけれどね。

でもそれを語ると話がそれて長くなるのでやめておく。

 

アガルタがいいなぁと思ったのは水の中で呼吸できることぐらいだと思った。

 

アガルタ=高度な文明なはずなのに、まるでインディアンと生活様式が同じで、しかも住人に笑顔がない。高度な文明ほど自然との調和で生きるという定義ならば合点だけど、怯えてくらしてるのだから、ちょっと違う。

 

インディアンと生活様式が同じでも、住人みんなが笑顔に包まれているのなら、アガルタとして納得なんだけどなぁ。

 

アガルタがなんだかんだ言ったって地球の内部にあるのなら、不完全性定理はアガルタにも当てはまるのだと思いました。

 

つまり反乱因子が生まれるのは必然てこと。

 

なんか一番偉いらしい王さま風のおばあさんが支配的で、地上人を歓迎しないどころか始末しろって感じが排他的すぎで完全ネガティブワールドでしょw

 

トラウマはわかりますが地上人に怯えまくりすぎw

 

アガルタの次元がこの世界より高いなら、相手を見抜く力があるはずで、誤解という概念すらないのが高次元の世界なはず。

 

だからよそ者が来ても歓迎するのが自然の流れだし、争いになる余地もない。

というかそもそも次元が高ければ低い人を寄せ付けない術を持ってるか、現れたときは低い人でも意識を高くしたい人を引き寄せるはず。

 

というわけで、この映画のアガルタはイメージだいぶ違ったけど、色々考えさせられたので楽しい映画でした

 

劇場アニメーション 星を追う子ども Original SoundTrack

劇場アニメーション 星を追う子ども Original SoundTrack