itamania

(。・ω・。)

少子化対策と餓死のニュース

かつて、できちゃった婚

子供が生まれてすぐに離婚した友人

当時22歳だった彼女がうちに遊びにきたとき

9ヶ月の赤ちゃんを抱えながら

こんな本音を語ってくれたことがありました。

「らむちゃん、わたし人間作っちゃったよ…。

生まれてから、3ヶ月くらいは、目の前にいる自分の赤ちゃんが

なんか動いてる生き物がいるって感じだった。

よくみんな、生まれたときから愛おしいっていうでしょ。

でも私、そんな感情最初はまったくなかったんだよね。

なんかお腹から動く生き物が出てきて

どっちかというと気持ち悪いっていうか…

だから赤ちゃん産んだっていうより

私、人間作っちゃったんだって思って…。

なんかすごいことしちゃったんだって。

だから、とても、自分の子供とかそんな風に思えなかった。

なんか小さい人間が目の前にいるって感じなの。

結婚する前、彼はね 妊娠したって言って相談したとき

喜んでくれて生んで育てようって言ってくれたの。

それもあって結婚したんだけど彼は育児協力してくれないし

家に帰ってこなくなって…。

結局、自分が私に甘えたかったみたい。

なのに私は赤ちゃんの世話につきっきりでしょ。

だからうまくいかなくなって。

彼は仕事でほとんど家にいないし

子供と狭い部屋で二人きりの毎日。

それで、あるとき疲れちゃって…

目の前にいる赤ちゃん見ながら

ぼーっとして色々思ったの。

私、人間作っちゃうなんて

なんで安易にこんなすごいことしちゃったんだろうって…。

でもこのまま疲れたからって 

そのまま私が世話するのやめたら

目の前にいるこの人間は確実に死ぬんだなって…

私がいなかったらこの人間は生きられないんだって。

そう思ったら、死なせちゃいけない、

私が世話しなきゃって

そのとき、気持ちが良い方向に切り替わった。

そのためにはこのままじゃダメだって。

それで離婚して実家に戻ることにしたの。

でもそうして世話をしているうちに徐々に

愛情が湧いてきて可愛いと思うようになって愛おしくなったんだよ♪」

と。

その後は彼女はその子供と実家に帰り

やっと安心した幸せな暮らしになったと言っていました。

なんか、わが子を餓死させちゃったショッキングなニュースを観て

そういえば、こんな話あったなぁと思い出したので書いてみました。

その母親を責め誹謗中傷する人たちが大勢いるようだけど

そんな母親を責める人たちもココロが一杯一杯、

ギリギリの気持ちで生きているんだろうなぁとお察しします。

そう思うと、少子化対策

育児しやすい環境作り…

それはまず

この責める人たちの心を癒すことが先決なのではと思いました。

ギリギリの切羽詰まった気持ちでは、英知の扉は開きません。

それでは国は衰退していく。

茂木健一郎氏も言っていました。

今の日本は元気がない。

もっと日本を元気にしましょう!と。

自分の子だから何をしてもいいという

所有物化している人を見ることもありますが

その為には、もっと明るい話題

最近は老年期の人も自分の趣味に忙しくて

孫を鬱陶しがる人もいるようで…

シニア層を狙ったビジネスがその流れの一部にもなってると思いますが